パリから200km程離れたフランス中央部ベリー地方、自然溢れる片田舎にあるセント・バレンタイン村。人口約350人のこの村は、ローマ時代の名高い司祭ヴァレンタインの名が付いていて、毎年2月14日にはたくさんの恋人達が集まるバレンタインまつりでにぎわう。『恋人たち』で有名な画家 レイモン・ペイネも、生前この村をこよなく愛していた。近年では、日本からも結婚式を挙げるカップルが訪れるそう。「恋人の聖地」銘板はフランス語バージョンが掲げられる。
住所 | フランス St−ValentinMap |
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セント・ヴァレンタイン村長来日
2009年6月2日の全国プロポーズの言葉コンテスト(六本木ヒルズ展望台/東京シティビューにて開催)に、恋人の聖地認定セレモニーのゲストとしてセント・ヴァレンタイン村長、ピエール・ルッソー氏がご参列されました。当日は銘板の授与、「愛の親善大使」である桂由美氏にへのメダルの贈呈などが行われました。
愛の親善大使
海外2ヶ所目となる「恋人の聖地」。恋人の聖地の選定委員でデザイナーの桂由美氏が、セント・ヴァレンタイン村から「愛の親善大使(AMBASSADRICE DES AMOUREU)」として認定されました。09年1月30日に現地を訪問し、「恋人たちの庭」でツリーにハートの記念プレートを取り付けたり、樅の木の記念植樹を行いました。
恋人たちの庭
「恋人たちの庭」は、緑の芝生が広がるすがすがしいスペース。庭の入口には「恋人の聖地」のフランス語バージョンの銘板が掲げられている。
記念ツリー
フランスでは「ここで挙式すると幸せな結婚生活が送れる」と言われ、フランス国内から多くのカップルが来村している。近年では日本からの挙式カップルも増えてきている。二人の愛の願いはハート形のプレートに込めて、記念ツリーに取り付けてこよう。
ヴァレンタイン祭
ローマ時代の名高い司祭ヴァレンタイン3世が守護聖人とされるヴァレンタインデーは恋人たちの日。毎年2月14日は、村内をハートで飾って盛大に「ヴァレンタイン祭」が開催され、フランス国内から若いカップル達や観光客が数多く訪れる。