2015年世界バラ会議で優秀庭園賞を受賞したローズガーデンに、原種から最新品種まで1,600品種10,000株のバラが植栽されている。春と秋のバラシーズンには様々なイベントが開催され、色彩と香り豊かなバラに包まれる特別なひとときを味わえる。
桂由美氏プロデュースのガゼボはローズガーデンのシンボルであり、フォトウエディングの人気スポット。大温室にはバラをモチーフとした巨大な「バラと光のインスタレーション」、メリーゴーランド「ブリリアント ツリー」が誕生し、幻想的な空間となっている。
住所 |
千葉県八千代市大和田新田755 Map |
アクセス | 京葉道路「竹石I.C.」下車8km(八千代方面) 東関東自動車道「千葉北I.C.」下車9km(国道16号線を柏方面) 東関東自動車道「柏I.C.」下車30km(国道16号線を千葉方面) |
HP | https://www.keiseirose.co.jp/garden/ |
デートプラン
10:00 世界中の有名なバラを観賞
ローズガーデンの中心に位置する整形式庭園はフランス様式の庭園で、モダンローズを中心に400品種が楽しめる。京成バラ園オリジナルのバラをはじめとして、世界中の有名なバラが競うように咲き誇る。スクリーン、ポール、アーチ、パーゴラなどのツルバラの立体的な演出も素敵。
11:00 バラの花のアーチをくぐって
小高い丘で見晴らしもよく、整形庭園が一望できる絶好のビューポイント、ばらの丘。今話題のアンティークタッチのバラ(40品種)や、大人気のイングリッシュローズ(110品種)が集められていて、その優雅な姿は女性に人気。たくさんのアーチが、様々なバラの個性と魅力を演出している。
12:00 野性を感じる自然風庭園
フランス様式の整形式庭園とは対照的な自然風庭園は、四季折々の草花や花木が一年中咲いているイギリス様式の庭園。ゆるやかに流れる小川と池があり、水鳥が立ち寄ることもある池には水生植物のスイレン、湿生植物のショウブなどが彩りを添える。自然に囲まれた空間の中、野性味のある原種のバラ80品が楽しめる。11月下旬からは、紅葉も見ものとなる。
13:00 自然素材をいただくランチ
本格シェフが手作りのおいしさにこだわったメニューを取りそろえているガーデンレストラン、ラ・ローズ。自然素材にこだわり、自家農園で朝摘みした有機ハーブ野菜などを使ったお料理は絶品。スペシャルランチなら、1つのお皿で10種類ものお料理が少しずつ楽しめる。パーティーの予約もOK。
15:00 ロイヤルなバラの競演
PickUp インフォメーション
バラの名前
ラブ、熱情、しのぶれど、魅惑、初恋・・・これらはすべてバラの品種名。他にもロマンチックな名前がたくさんある。名前を知ると、1つ1つの花がより愛らしく身近に感じられる。園内を1周すると、名前だけでなく歴史も学べ、バラへの親しみが深まる。
バラの見頃
バラのベストシーズンは、春は5月中旬から6月中旬にかけて、秋は10月中旬から11月下旬にかけて。園内ではバラ以外にも200種の草花や16,000株の樹木など年間を通して四季折々の植物が楽しめ、季節の移り変わりを身近に感じることができる。
スウィーツ
ソフトクリームもバラ園オリジナルを味わおう。ローズガーデンが一望できるオープンスタイルのカフェ、パティオで食べられる名物、バラのソフトクリームで、体の中までもバラ色。一度は体感する価値あり。