琵琶湖に突き出た烏丸半島にあるみずの森は、水生植物や四季折々の花や緑に囲まれた植物園です。ゲート付近のコミュニティ広場では、季節の花で彩られたフラワーボールや花壇を楽しんでいただけます。また、初夏から夏にかけては、約60種類のハスや約100種類のスイレンが咲き誇ります。メインスポットである花影の池は様々な水生植物で彩られており、まるで絵画のような風景!この池を眺めながらレストランでカフェや食事を楽しんでいただけます。みずの森にある恋人の聖地モニュメントは、大きなハートスペシャルなモニュメント!
モニュメントと琵琶湖や山並みをバックに二人だけのステキな写真をとることができます。冬でも熱帯植物に囲まれたアトリウム温室があるので、一年を通してゆったりとした時間を過ごしていただけます。
住所 | 滋賀県草津市下物町1091(草津市立水生植物公園みずの森)Map |
アクセス | JR:琵琶湖線草津駅下車、「琵琶湖博物館・みずの森」行きバス乗車約25分 車:名神高速道路 栗東ICより約20分、湖西道路 真野ICより約25分 |
HP | http://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/ |
デートプラン
10:00 噴水がお出迎え
入園ゲートを入ると色鮮やかな花が目に飛び込んでくる。さっそく二人で記念撮影。コミュニティ広場の中央にある噴水は、みずの森のシンボルモニュメント。プログラムによって噴水の出方が変化するので、花と噴水の競演を楽しんで。
10:30 オニバスを見学!
フラワーバスケットと水生植物を組み合わせたウォーターガーデン。「花」と「水面に映った影」にぜひ注目して。池の中には水生植物では世界最大級の葉となるパラグアイオニバスが浮かんでいる。毎年8月の土・日に開催される好評なイベント「パラグアイオニバス試乗会」は体重30kgぐらいまでのお子さまならオニバスの葉に乗ることができるそう(受付方法は年によって変更があるのでホームぺージもしくはお電話で確認をしよう)。
11:30 モネの世界に迷い込む
花影の池のとなりには、スイレンを中心に栽培しているスイレン池がある。6月から7月の見頃の時期には、赤、白、黄色、ピンクなど、さまざまな色のスイレンが咲き誇り、モネの絵画のような世界。ハスの花は静かなイメージで、スイレンは可憐なイメージ。2つを見比べてみて。
12:30 芝生に足を投げ出して
湖東地域の平野を一望できる芝生の丘。お弁当を広げたくなるような開けたスペースで空が大きく見えて気持ちいい。すぐそばにある丘の上の花園には、珍しい草木を自然な感じに植栽している。ガーデニングに興味がある彼女は興味津々だ。
13:30 ハスを使ったメニュー?!
園内をくまなく歩いたのでそろそろランチタイムに。ロータス館の中にあるレストランには、ハスの葉パウダーが入ったハスうどんやハスソフトクリームなど、どんな味?と食べて見たくなるメニューがいろいろ。レストラン内にはショップも併設。美しい風景を眺めながら、食事やお土産探しなど一息入れて。
PickUp インフォメーション
ハス祭り
毎年7月、ハスの開花時期に合わせて行うイベント。国内外の品種が50種類以上展示され、園内でもさまざまなハスが楽しめる。また、ハスの葉っぱにミネラルウォーターやお酒を注いで茎から飲む「象鼻杯」が行われ、参加者も見ている人もどちらも盛り上がる。